2018.01.01
2018.01.01
過去5作の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破し、夏には日本でも最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』が公開され大ヒットしたことが記憶に新しい、世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。
そのシリーズ初のスピンオフ作品として、2018年12月に全米公開を予定している『バンブルビー(原題)』の初の場面スチールが、ついに解禁されました!
記念すべきシリーズ初のスピンオフ作品は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(‘07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされます。
傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーとの、二人の心の交流を描くと噂されている本作で、チャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』(‘11)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、最近では『ピッチ・パーフェクト2』(‘15)や、『スウィート17モンスター』(‘16)など、等身大のティーンを演じ、同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。さらに、昨年の第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(‘16)で知られるトラヴィス・ナイトが初の実写映画監督デビューを果たします。今作では初めて、過去5作全ての監督を務めたハリウッドの大ヒットフィルムメイカー マイケル・ベイ以外の監督がメガホンを取ることも注目を集めており、これまでのシリーズとは異なった新しいイメージの作品になること間違いなし。トラヴィス監督がアニメ作品で培った独創的なビジョンがどのように『トランスフォーマー』シリーズお馴染みのアクションシーンに反映されるのか!?映像の解禁が待たれます。
このたび解禁された場面スチールは、ヘイリー・スタインフェルド扮するチャーリーと、フォルクスワーゲン(ビートル)の形をしたバンブルビーのツーショット。バンブルビーの名前の由来はもともとこのフォルクスワーゲン(ビートル)の名前から来ていることはファンの間では有名な話。バンブルビーとチャーリーが劇中でどのように出会い、絆を深め、二人にどのようなドラマが待ち受けるのか。『トランスフォーマー』シリーズの新たなる幕開けとなるスピンオフ第一弾『バンブルビー(原題)』にどうぞご期待ください!
■監督:トラヴィス・ナイト 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
■製作:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
■キャスト:ヘイリー・スタインフェルド 『トゥルー・グリット』、『スウィート17モンスター』
■全米公開:2018年12月21日 [予定]
■原題:Bumblebee