イオンシネマ板橋にて親子を招待して“新次元リアルCG”を3Dで初体験してもらう【初めての3D体験ファミリー試写会】を実施しました!
来場者たちに若き日のオプティマスプライムとメガトロンの友情をエキサイティングに描いた本作をド迫力の3Dで堪能いただいたのち、本編上映終了後にスペシャルゲストが登場。
拍手に包まれて登場したのは、お笑い芸人・錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆。
長谷川は、オプティマスプライムのヘルメットを被り、普段の白スーツとは違う赤と青のオプティマスカラーの衣装を身にまとい「オートボットの英雄」になり切って登場。お決まりの流れで長谷川が「こーんにーちはー!!」と大声で挨拶し、渡辺が「うるせえよ」と頭をひっぱたくやりとりを披露しつつ、渡辺「そんなデカい声だして、子供がびっくりするだろ!てかお前誰だよ」と問いただすと長谷川は「今日の映画の主人公、まさのりプライムだよ!」と宣言。渡辺が「いや出てなかったよ、そんなキャラ」とツッコむと、長谷川が「証拠をみせますよ!トランスフォームします!トランスフォーーム!!」と絶叫し、ヘルメットを着脱!ヘルメットを脱いだ姿をみて「おじいちゃんじゃねぇかよ!」と渡辺が再びツッコみ、トランスフォーマーにちなんだネタを繰り広げて会場は爆笑に包まれました。
錦鯉の二人は、本作にて凸凹警備ロボの吹替をつとめています。劇場に来ていた子どもたちに「気付いた?!どこに出ていたかわかったー?」と聞くと、手を上げた子供たちがちらほら。この様子に思わず渡辺は「人間が出来過ぎてる!優しい方がいっぱいだ」と驚いていました。
錦鯉の二人も完成版を鑑賞済み。演技の出来栄えに長谷川は「ぼくは完璧でした!」と自身の吹替を自画自賛。その発言に渡辺は「いやいや、収録のとき撮り直し多かったですよ(笑)。カタカナの部分、ひらがなに書き直してたじゃん」と苦笑いし、「あのね、読めないわけじゃないの!カタカナが苦手なの!難しいじゃん。でも何回も撮り直しができるって便利ですよね」と長谷川が反論し、会場からは笑い声がこぼれました。
渡辺は続けて、「錦鯉の出てるシーン、知ったうえでもう一回観て頂きたい」と強調しつつ、長谷川が「もっと出番増やしてくださいよ!」と猛アピールしました。また「これからまさのりプライムとしてやっていきます!まさのりプライムダンスをやるよ!」と唐突にダンスも披露。トランスフォーマーが変形するようなダイナミックなダンスなのかと思いきや……いつもの“のりのりまさのりダンス”をしだし渡辺が「ポンコツじゃねーか。変形というか、変顔じゃねぇか……」と渋くツッコみました。
本作は、日本発コンテンツである歴史の長い「トランスフォーマーシリーズ」を新時代リアルCGで再構築した作品。壮大な映像美に関しては錦鯉の二人も驚いたようで渡辺が「ストーリーも最高、画面の迫力、リアリティがスゴイ!まさに新時代の映像だった!」長谷川が「もう全部がクライマックスだったよね!瞬き禁止!」と大絶賛の様相をみせ、会場の親子連れたちも深く頷いていました。
ここで、イベントに来ている子どもたちからの錦鯉の二人へ質問コーナーが設けられることに。一人目の男のコからは「どうやったらお笑い芸人になれる?」という質問が。「芸人になりたいの!?」と驚く長谷川とともに渡辺が「近くに親御さんはいる?こういうのはまず親御さんの許可をとるのが大事。どうですか?」と冷静にアドバイスしつつ「うちの事務所は履歴書さえ持ってくれば簡単に入れるよ。ハリウッドザコシショウ、アキラ100%、バイキング……ハゲと裸しかいないよ!」と笑いを誘いました。
長谷川も「テレビとか本とかでも色々お笑いを観て勉強したらいいよ!僕でなれたんだから絶対なれるよ!」とエールを贈ります。渡辺も「君と共演するまで、我々は健康に生きます」と未来のお笑い芸人とアツい約束を交わしました。
続いて、「どうやったらいつも元気になれる?」という元気が取り柄の子どもらしからぬ質問が。これに対しては長谷川が「まさのりプライムとしてはまず……何も考えないこと!大きい声出して笑ってると元気になれるよ!」と発言。これに渡辺が「こういうことじゃないよね(笑)元気になりたいんであって、バカになりたいわけじゃないもんね(笑)」と冷静にツッコミ。しかし長谷川は“まさのり流”元気が出る方法を構わず力説しました。
イベントも終わりに近づき最後に、公開に向けてのメッセージを述べることに。長谷川が「親子や三世代で楽しめる映画。みんなで足を運んで観てほしい!あと、映画館にみんなトランスフォームしてきてほしい!車とか飛行機とかね!」と猛アピール。渡辺は「この人は、本当にトランスフォームできるもんだと思ってるんで……。お付き合い頂きありがとうございます」と締めくくり、子どもたちの歓声のなか【初めての3D体験ファミリー試写会】は無事終了しました。