映画トランスフォーマーシリーズの名物キャラ・バンブルビーがかつてないほど喋り倒す!人気声優・木村良平の軽快な吹替が楽しい本編映像が解禁となりました!
サイバトロン星で労働ロボットとして従事するオライオンパックス(CV:中村悠一 後のオプティマスプライム)とDー16(CV:木村昴/後のメガトロン)は迷い込んでしまった薄暗い地下空間で、謎の黄色いロボット「B₋127」(CV:木村良平)と遭遇します。2人を見つけるなり「マジでリアル?あんたら他人だよね? あんた、オレじゃない!」と一人で大笑いしながら喜ぶB₋127は「はしゃいでごめん、変なヤツだと思ったよね。地下50階に追いやられて仲間がほとんどいなくって……」と、マシンガントークで語り続けます。それを聞いたオライオンは、お喋りなキャラクターに困惑しながらも「ここにきてどれくらいだ?」と質問すると「長い時間と永遠の間ってかんじ」と返し、続けて「オレ、B₋127って言うんだ!でもビーって呼んで!」と気さくな笑顔をみせます……。
のちのオプティマスプライムと”バンブルビー”の出会いが収められたワンシーンとなっています。過去の実写シリーズにおいては、自らの「声」を失いラジオなどの音声を介して会話をするキャラクターでしたが、今作でほかの登場人物たちも呆れるほどに喋り倒すコミカルなキャラへと新次元進化した”ビー”、声優・木村良平氏の軽快な吹替と併せて要注目です。
新次元リアルCGで刷新されたストーリーとキャラクターが魅力の本作。当初映画『トランスフォーマー』クリエイティブ・チームは、サイバトロン星を舞台にしたオリジン・ストーリーのアイデアを考えることは多かったものの、新シリーズの第1作は地球を舞台にすべきだという結論に至っていたと明かしています。しかし、プロデューサーのディ・ボナヴェンチュラはオプティマスプライムとメガトロンの”出会い”にフォーカスした物語が常に頭の片隅にあったといい「その思いがあって、2018年に『バンブルビー』を製作しました」と振り返っています。結果、ファンに人気のキャラクターが地球に到着するまでの軌跡を描いたこのスピンオフ前日譚は、ファンからも批評家からも大絶賛を浴びました。「これで、私たち全員が、『違う種類の映画でもうまくいきそうだ』という可能性の扉を開いたんです。それが『トランスフォーマー/ONE』の製作が勢いをつけ始めたきっかけです」と本作誕生の起源を明かしています。