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この度、大好評を博したトークイベントの第二弾が立川シネマシティで開催されました!蜘蛛型トランスフォーマー、エアラクニッド役の柚木涼香と、トランスフォーマーを知り尽くしファンから絶大な支持を集める日本語吹替版音響監督・岩浪美和が、<立川でも宇宙を一つに!極上爆音上映>トークイベント リターンズに登場しました!

この日は過日の池袋でのイベントに足を運んでいた観客も多くいたようで「池袋のときと同じ話はできないね」と笑いつつ、「こんばんは、木村昴です!」と岩浪が発すると、柚木も「吉岡里帆です!」と長年コンビを組んできた漫才師の如く息の合ったやりとりを見せ、笑いを誘いました。

柚木といえば、ファンにとっては『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』での蜘蛛のお姉さんことブラックウィドウが印象的なキャラクターの一つですが、今回の『トランスフォーマー/ONE』においても、電光石火のごとき素早さで戦闘を繰り広げる蜘蛛型トランスフォーマー・エアラクニッド役を演じます。キャスティングした岩浪は、柚木をビーストウォーズで起用した頃から目を付け、当時は「秘密兵器みたいな枠だった」と振り返っており、柚木も「岩浪さんのおかげですね。トランスフォーマーがなければ私は今どうしてただろう」としみじみ述べました。しかし、柚木にとって“声優無法地帯”とまで称されカルト的人気を誇ったビーストウォーズでのアフレコ収録は楽しくも過酷なときも多々あったようで……「(岩浪監督からの演出が)『テストと同じこと言わないでね~!』とか『はい、面白い事言ってね~!』とか難易度高いときもありました……(笑)。そのときは私、一時期ビーストウォーズを公式プロフィールから消してたくらい心を病みました(笑)。でも、今は大好きです」とぶっちゃけました。この意外な発言に岩浪は「そんなこと言った⁉ しかもそんなに辛かったの⁉ それはすみませんでした……」という今だからこそ言える当時の心境を語りました。

岩浪作品の常連声優として信頼の厚い柚木は、直近のシリーズ作品だと『トランスフォーマー/ビースト覚醒』にも出演。オプティマスプライムたちと戦う敵対キャラクター・ナイトバードを演じています。 「柚木さんは皆勤に近いくらいトランスフォーマー作品に出ていて、蜘蛛のおねえさんはだいたいやってるよね。でも、ビースト覚醒のときは違った」と振ると「ナイトバード役ですね。蜘蛛以外のキャラクターだったからお話頂いたときは本当に嬉しかったです!……でも、あのキャラクター、最後に爆死したんですよね。今後のシリーズにもう出られないじゃん!ってちょっと残念でした(笑)」と名残惜しそうな表情を見せました。

ここで岩浪はビースト覚醒についてさらに補足。「ビースト覚醒は、意外にビースト成分が少ない作品だったんだよね。でも、たとえばビーストウォーズで山口勝平さんが演じたラットルがいたら、あの世界観にデカいネズミがでてきたらバランス悪いよなって確かに思ったりもした(笑)。吹き替え版には“ビースト成分”を入れるために飛田展男さんやチョーさんに出て頂いた」と明かしました。 柚木も思い入れがあったようで「高木渉さんが演じるチーターは、ちゃんと語尾に『じゃん』って言ってて嬉しかった!」と言うと「本来、外画の吹替は厳しいんだけど、(チーター)そこだけは許してもらった。日本語版つくるのは結構大変なんだよ」と語り、岩浪のこだわりと粋な遊び心が見え隠れします。

『トランスフォーマー/ONE』では、若きオプティマスプライムとメガトロンの知られざる関係性が描かれるが、 岩浪は、二人のキャラクターイメージについて、“うだつの上がらない奴らが成り上がっていく”感じのセリフ回しを目指したという。「英語だと一つの単語に色んな意味がある。だから一言のセリフでもじっくり考えるんですよ。一言のセリフで丸一日考え込むこともある」と演出の妙をポロリ。 「オプティマスとメガトロンが変化していく前半と後半の塩梅は中村悠一さん、木村昴さんと結構相談した。もっとヤンチャに……とかかなり細かい調整をね。だから、日本語吹き替え版の方がすんなりストーリーが入ってくるんじゃないかなと思います

二人のトークはノンストップで進み、気付けばイベント終了間際に。自身でも劇場へ足を運んだという柚木は本作を「女性でも、トランスフォーマーシリーズ初心者でも楽しめる。ONE、わたしも気に入ってます! 最低2回はみてほしいです!」と熱弁しました。岩浪は「5回以上観てる方も結構いらっしゃるようでありがとうございます。この作品、もっともっと楽しんでいただきたいですね。君たちは友だち!宇宙を一つに!」と最後に挨拶を述べて、惜しまれつつもトークセッションは終了しました。

新次元リアルCGによる、限界突破の列車アクションに心湧きたつ!!
オライオンパックスたちがサイバトロン星を無限に駆ける列車に乗った先に待ち受ける困難と未知の世界とは!?

冒険に心ときめく吹替本編映像が解禁となりました!

トランスフォーム能力を持たない「労働ロボット」として、エネルギー源の採掘に勤しむオライオンパックス(CV 中村悠一 のちのオプティマスプライム)、D₋16(CV 木村昴 のちのメガトロン)、Bー127(CV 木村良平 のちのバンブルビー)、エリータ₋1(CV 吉岡里帆)たちが乗り込んだ貨物列車。悠々と進んでいたかに思われましたが、地平線のむこうから、まさかの“星”が、まるで彼らを拒絶する生き物のように「地割れ」と「隆起」で迫ってきます・・・!神秘的かつ、驚異的な自然現象の耐えがたいパワーで、列車内に逃げ込むことも、周辺にしがみつくことも叶わず放り出されてしまいます……。
サイバトロン星の大地を猛スピードで無限に疾走する列車と、壮大な景色が瞬く間にトランスフォームして襲いかかってくる、新次元リアルCGで描かれた迫力と映像美の一端を垣間見れるシーンです。

監督をつとめたジョシュ・クーリーは、本作で最も重要な“はじまりの物語”のストーリーを徹底して描くため、視覚的なこだわりも入念に検討を重ね、「『トランスフォーマー』シリーズの伝承の一部は、オプティマスプライムとメガトロンが敵になり、地球をめぐる戦いが始まるというものだ。だからこの映画では、彼らがなぜこの惑星を好きなのかを示すことが重要だった! 前作ではサイバトロン星を見ると、たいていの場合、かなりどんよりとしているか、死にかけか、崩壊している。だから問題は、『繁栄していたときはどんな姿だったのか?』ということだったんだ」と力説しています。また、サイバトロン星の表面についても、「これは金属でできた惑星だ。しかし、どうすれば美しくなるか? そのために、地球上の天然の金属を一通り調べ、それらがどのように光を反射し、屈折するかを調べたんだ。素晴らしい金属があって、それらをインスピレーションにして、素晴らしい風景を作り出したんだ」と明かしており、研ぎ澄まされた格別な感触がこのシーンからもうかがえます。

この度、大ヒットを記念して、トークイベントが池袋グランドシネマサンシャインで開催されました。
電光石火の速さが武器の蜘蛛型トランスフォーマー、エアラクニッド役の柚木涼香と、トランスフォーマーを知り尽くしファンから絶大な支持を集める日本語吹替版音響監督・岩浪美和が、貴重な収録秘話や思いがけぬ爆弾エピソードを語りました!

本イベントは、音響監督の岩浪美和監修の元、最新鋭のレーザープロジェクションシステムと、3D音響が一体になったBESTIAの環境を思う存分に感じることができるATMOS版の『トランスフォーマー/ONE』吹替版上映後に実施されました。
“新次元”を骨の髄まで堪能しきった観客たちのアツい拍手に包まれ、日本語吹替板で電光石火の蜘蛛型トランスフォーマー エアラクニッドを演じた柚木と、『トランスフォーマー』シリーズの吹替を数多く手がけてきた音響監督岩浪がステージへ登場。

この記念すべきトークイベントに集結したファンを前にまずは岩浪が「どうもこんばんは、中村悠一です!」、柚木が「吉岡里帆です!」と重ね、二人が小ボケを盛り込んだ挨拶を贈りつつ、岩浪が「本当は吉岡里帆さんとでたかったよ!(笑)」と冗談交じりに述べ、会場が笑いに包まれる中イベントが始まりました。
岩浪と柚木は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』吹替収録時からの気心の知れた仲。『ビーストウォーズ』に登場する蜘蛛のお姉さんブラックウィドウ役に続いて、本作では蜘蛛型トランスフォーマー・エアラクニッドを演じることとなり、柚木は「ビーストウォーズから1997年、もう27年前ですよ! 蜘蛛を演じ続けて27年……」と感慨深そうな表情を見せました。

柚木が今回演じたエアラクニッドは、頭部にいくつもの目を持つキャラクターなのですが、岩波は「エアラクニッドはこの映画唯一の“ビーストウォーズ成分”だよね。でも、トランスフォーマーシリーズで一番気持ち悪いよね(笑)」と唐突にツッコみ、「いや、気持ち悪くないよ! デザインが今までにないカッコよさでしたよ! ちなみに私は今日、エアラクニッドをイメージした服できました」と全力否定する仕草をみせ、会場は大笑いとなりました。

二人の話題は本作でエリータ₋1役を演じた吉岡里帆に。岩浪は吉岡との収録を振り返り、「吉岡さん、本当に良い人でしたね……」としみじみ漏らしつつ「原語版が低めの声のスカーレット・ヨハンソンじゃない。吉岡さんは声質が可愛いげのある方だから『私の声でいいのか』ってご自身でボイストレーナーの方に相談されてたり、熱心ですごかった!丁寧に丁寧に向き合っていた」と賞賛を送りました。また、「吉岡さん、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のときにYouTubeで千葉繁さんや山口勝平さんが出てもらって配信した番組までチェックしていたっていうんだよ。やべ、ロクでもないこと言っちゃってなかったかな?って焦ったよ!」と明かしました。

本作には、岩浪のアイディアのもとトランスフォーマーの世界観を体現できる人気声優たちが勢ぞろい。各キャラクターに関しても「オプティマスプライム役の中村悠一さんはストーリー的には18歳のうだつの上がらない若者くらいのイメージだったから、これからのし上がっていくぞ!みたいな演技に仕上げようと思って。だから、原語版はクリス・ヘムズワースが声を当てていて、低めの声なんだけど日本語版は気持ち年齢を下げた感じにしようかとは中村さんとも話しましたね。あとは、オプティマスたちに力を授けるアルファトライオンを演じた玄田哲章さん。このキャラクターの原語版はローレンス・フィッシュバーンが演じているんだけど、玄田さんもフィッシュバーンの吹替を『マトリックス』などでやっていたからその繋がりで起用しましたね。それに、若き者へ(力を)継承する役柄でもあるから、そういう意味でもピッタリだなと」と明かしました。

また、演出してグッときたシーンは何か問われると岩浪は「オプティマスとメガトロンの若い頃の話というのが素晴らしかった。クライマックスでさ、仲良かったころの回想シーンがでてくるじゃない。あそこは試写でみたときもちょっと泣いちゃったね」と述べ、柚木も「私も2回観たんですけど、初っ端から泣けちゃって……。オプティマスがメガトロンにステッカーを渡すシーンが2回目みたときはもう……!」と回顧し、会場の観客たちも共感の反応をみせていました。

長年の付き合いある二人のトークはノンストップで続き、本作でゲスト声優として凸凹警備ロボット役を演じたお笑い芸人・錦鯉についても言及しました。岩浪は「錦鯉さんは本当に大変だった!(笑)長谷川雅紀さんの持ち前の明るさと勢いを吹替に落とし込むのが中々難しくて。その場で私がセリフをガーっと再調整したりしましたね」と長谷川の熱量に応えるためにその場でアレンジを施したという収録の裏話を語りました。

イベントはあっという間に時間をむかえ長年のファンにとってはまさに「まだ尺が足りない!」と言えるほどのイベントとなりましたが、来週10/8(火)にも立川シネマシティにて同じく岩浪×柚木の相性抜群コンビでトークイベントを開催予定です。「ちょっと遠いですが、立川も是非お越しください!」と柚木が御礼を述べつつ、岩浪は「本日はお越しいただきありがとうございました! 立川ではもっとやべえ話するから!」とファンには聞き捨てならない事前告知!
最後まで場内を沸かせるイベントとなりました。

現在公開中の『トランフォーマー/ONE』吹替版上映に関して、
10月4日(金)から、一部差替えバージョンでの上映となります。

映画トランスフォーマーシリーズの名物キャラ・バンブルビーがかつてないほど喋り倒す!人気声優・木村良平の軽快な吹替が楽しい本編映像が解禁となりました!

サイバトロン星で労働ロボットとして従事するオライオンパックス(CV:中村悠一 後のオプティマスプライム)とDー16(CV:木村昴/後のメガトロン)は迷い込んでしまった薄暗い地下空間で、謎の黄色いロボット「B₋127」(CV:木村良平)と遭遇します。2人を見つけるなり「マジでリアル?あんたら他人だよね? あんた、オレじゃない!」と一人で大笑いしながら喜ぶB₋127は「はしゃいでごめん、変なヤツだと思ったよね。地下50階に追いやられて仲間がほとんどいなくって……」と、マシンガントークで語り続けます。それを聞いたオライオンは、お喋りなキャラクターに困惑しながらも「ここにきてどれくらいだ?」と質問すると「長い時間と永遠の間ってかんじ」と返し、続けて「オレ、B₋127って言うんだ!でもビーって呼んで!」と気さくな笑顔をみせます……。
のちのオプティマスプライムと”バンブルビー”の出会いが収められたワンシーンとなっています。過去の実写シリーズにおいては、自らの「声」を失いラジオなどの音声を介して会話をするキャラクターでしたが、今作でほかの登場人物たちも呆れるほどに喋り倒すコミカルなキャラへと新次元進化した”ビー”、声優・木村良平氏の軽快な吹替と併せて要注目です。

新次元リアルCGで刷新されたストーリーとキャラクターが魅力の本作。当初映画『トランスフォーマー』クリエイティブ・チームは、サイバトロン星を舞台にしたオリジン・ストーリーのアイデアを考えることは多かったものの、新シリーズの第1作は地球を舞台にすべきだという結論に至っていたと明かしています。しかし、プロデューサーのディ・ボナヴェンチュラはオプティマスプライムとメガトロンの”出会い”にフォーカスした物語が常に頭の片隅にあったといい「その思いがあって、2018年に『バンブルビー』を製作しました」と振り返っています。結果、ファンに人気のキャラクターが地球に到着するまでの軌跡を描いたこのスピンオフ前日譚は、ファンからも批評家からも大絶賛を浴びました。「これで、私たち全員が、『違う種類の映画でもうまくいきそうだ』という可能性の扉を開いたんです。それが『トランスフォーマー/ONE』の製作が勢いをつけ始めたきっかけです」と本作誕生の起源を明かしています。

トランスフォーマー生誕の地・日本では、公開初週・9月20日(金)~22日(日)の3日間で週末興行ランキング・洋画No.1の大ヒットスタートをきりました!※興行通信社調べ
さらに、鑑賞者の絶賛が相次ぎシリーズ最高評価!アメリカ・映画レビューサイトRotten Tomatoesでも、一般鑑賞者スコアが98%の圧倒的指示を得ています!!

新次元リアルCGにより、シリーズ屈指のエモーショナルで胸アツな展開が描かれる、かつて誰も見たことのないトランスフォーマー”はじまりの物語”へ寄せられていた大きな期待に違わぬ大盛況の週末興行となった本作。前評判の高さから20代~50代の家族連れ、友人同士など幅広い客層が足を運びました。中でも映画レビューサイトのFilmrksでは4.1の高評価をたたき出し、アメリカでもRotten Tomatoesの一般鑑賞者のスコアでは、98%と驚異的な作品評価を得ています。

絶賛の反響に、さっそくレビューサイトやSNS上で「最高に可愛くて最高に格好良かった」「いやコレ、本当にシリーズ史上ぶっちぎりの最高傑作じゃないか」「実写1作目から17年、全作映画館で観てきたけど、トランスフォーマーONE最高傑作ですね」「ファンで良かった これを待ってたんだよこれを 今までにない物語で興奮が止まらない」「トランスフォーマーONEめちゃめちゃ面白かった!!!これ、本当にマジでミリしらでめちゃめちゃ楽しめると思う!!」と、ファンにはたまらない垂涎展開の連続大興奮の声が届いています!
さらに、「親友2人が敵味方に分かれる過程が丁寧に描かれる王道で良き。吹替の質も高かった。」「めっちゃ面白かったよ。 英雄譚の誕生のアガる部分と親友との別れという苦い部分を両方合わせ持ったおかげで最高の映画」「すみません、あんまり期待してなかったけど面白かったです😆親友だった二人が違う志を持ってしまい、ついにはたがえる。ありがちですけど良いですよねこういうストーリー☺️」「地球に来る前のオプティマスとメガトロンの友情と別れを描いてるから、TF初心者でも分かりやすく楽しめるしファンは所々の演出に興奮できて隙がない。 今の時代で最も他人に勧めやすいトランスフォーマーかもしれない。
と、初めて描かれる若き日のトランスフォーマーの物語に集った超強力吹替キャスト陣、中村悠一、木村昴、吉岡里帆らの快演も評判を呼んでおり、シリーズ初鑑賞者も感情が高ぶる激アツでエモさMAXのトランスフォームバトルが大勢の観客を魅了しています。
公開に先立って行われたファンスクリーニングでも、終了後のアンケートでなんと【満足度:100%】のとてつもない最強の記録(※ファンスクリーニング アンケート調べ)を樹立しており、本作の圧倒的クオリティによって、口コミによって今後さらなる拡大を見せること間違いなしです。
待望の公開をむかえ世界中を熱狂させている、トランスフォーマーたちの活躍からますます目が離せません!!

現在公開中の「トランスフォーマー/ONE」吹替版において諸般の事情により、
サウンドウェーブ役の声優の交代を行うことを決定いたしました。

尚、差替えの時期については決定次第当ホームページでお知らせいたします。

イオンシネマ板橋にて親子を招待して“新次元リアルCG”を3Dで初体験してもらう【初めての3D体験ファミリー試写会】を実施しました!

来場者たちに若き日のオプティマスプライムとメガトロンの友情をエキサイティングに描いた本作をド迫力の3Dで堪能いただいたのち、本編上映終了後にスペシャルゲストが登場。
拍手に包まれて登場したのは、お笑い芸人・錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆。

長谷川は、オプティマスプライムのヘルメットを被り、普段の白スーツとは違う赤と青のオプティマスカラーの衣装を身にまとい「オートボットの英雄」になり切って登場。お決まりの流れで長谷川が「こーんにーちはー!!」と大声で挨拶し、渡辺が「うるせえよ」と頭をひっぱたくやりとりを披露しつつ、渡辺「そんなデカい声だして、子供がびっくりするだろ!てかお前誰だよ」と問いただすと長谷川は「今日の映画の主人公、まさのりプライムだよ!」と宣言。渡辺が「いや出てなかったよ、そんなキャラ」とツッコむと、長谷川が「証拠をみせますよ!トランスフォームします!トランスフォーーム!!」と絶叫し、ヘルメットを着脱!ヘルメットを脱いだ姿をみて「おじいちゃんじゃねぇかよ!」と渡辺が再びツッコみ、トランスフォーマーにちなんだネタを繰り広げて会場は爆笑に包まれました。

錦鯉の二人は、本作にて凸凹警備ロボの吹替をつとめています。劇場に来ていた子どもたちに「気付いた?!どこに出ていたかわかったー?」と聞くと、手を上げた子供たちがちらほら。この様子に思わず渡辺は「人間が出来過ぎてる!優しい方がいっぱいだ」と驚いていました。
錦鯉の二人も完成版を鑑賞済み。演技の出来栄えに長谷川は「ぼくは完璧でした!」と自身の吹替を自画自賛。その発言に渡辺は「いやいや、収録のとき撮り直し多かったですよ(笑)。カタカナの部分、ひらがなに書き直してたじゃん」と苦笑いし、「あのね、読めないわけじゃないの!カタカナが苦手なの!難しいじゃん。でも何回も撮り直しができるって便利ですよね」と長谷川が反論し、会場からは笑い声がこぼれました。

渡辺は続けて、「錦鯉の出てるシーン、知ったうえでもう一回観て頂きたい」と強調しつつ、長谷川が「もっと出番増やしてくださいよ!」と猛アピールしました。また「これからまさのりプライムとしてやっていきます!まさのりプライムダンスをやるよ!」と唐突にダンスも披露。トランスフォーマーが変形するようなダイナミックなダンスなのかと思いきや……いつもの“のりのりまさのりダンス”をしだし渡辺が「ポンコツじゃねーか。変形というか、変顔じゃねぇか……」と渋くツッコみました。

本作は、日本発コンテンツである歴史の長い「トランスフォーマーシリーズ」を新時代リアルCGで再構築した作品。壮大な映像美に関しては錦鯉の二人も驚いたようで渡辺が「ストーリーも最高、画面の迫力、リアリティがスゴイ!まさに新時代の映像だった!」長谷川が「もう全部がクライマックスだったよね!瞬き禁止!」と大絶賛の様相をみせ、会場の親子連れたちも深く頷いていました。

ここで、イベントに来ている子どもたちからの錦鯉の二人へ質問コーナーが設けられることに。一人目の男のコからは「どうやったらお笑い芸人になれる?」という質問が。「芸人になりたいの!?」と驚く長谷川とともに渡辺が「近くに親御さんはいる?こういうのはまず親御さんの許可をとるのが大事。どうですか?」と冷静にアドバイスしつつ「うちの事務所は履歴書さえ持ってくれば簡単に入れるよ。ハリウッドザコシショウ、アキラ100%、バイキング……ハゲと裸しかいないよ!」と笑いを誘いました。
長谷川も「テレビとか本とかでも色々お笑いを観て勉強したらいいよ!僕でなれたんだから絶対なれるよ!」とエールを贈ります。渡辺も「君と共演するまで、我々は健康に生きます」と未来のお笑い芸人とアツい約束を交わしました。

続いて、「どうやったらいつも元気になれる?」という元気が取り柄の子どもらしからぬ質問が。これに対しては長谷川が「まさのりプライムとしてはまず……何も考えないこと!大きい声出して笑ってると元気になれるよ!」と発言。これに渡辺が「こういうことじゃないよね(笑)元気になりたいんであって、バカになりたいわけじゃないもんね(笑)」と冷静にツッコミ。しかし長谷川は“まさのり流”元気が出る方法を構わず力説しました。

イベントも終わりに近づき最後に、公開に向けてのメッセージを述べることに。長谷川が「親子や三世代で楽しめる映画。みんなで足を運んで観てほしい!あと、映画館にみんなトランスフォームしてきてほしい!車とか飛行機とかね!」と猛アピール。渡辺は「この人は、本当にトランスフォームできるもんだと思ってるんで……。お付き合い頂きありがとうございます」と締めくくり、子どもたちの歓声のなか【初めての3D体験ファミリー試写会】は無事終了しました。

公開が迫る9月11日(水)に、日本語吹替版を務める豪華声優陣が初めて一堂に会する日本語吹き替え版キャスト スタチュー登場イベントを実施しました!
イベントでは、今回洋画吹替初挑戦で女性指揮官のエリータ-1を演じる吉岡里帆、そして若かりしオプティマスプライム(オライオンパックス)の親友であり後に永遠のライバルとなる、メガトロン(D-16)を演じた木村昴。また、トランスフォーマーシリーズにすっかりお馴染みとなったバンブルビー(B-127)を演じている声優の木村良平が登壇しました。
本作のトランスフォーマー“はじまりの物語”にちなみ、自身の“はじまりの物語”エピソードを写真とともに披露したり、会場に本作にも登場する『トランスフォーマー/ONE』の2m越えリアルスタチューもお披露目しました!“新次元”をアピールするに相応しい、キャストが一堂に会する豪華なイベントとなりました。

まずはじめに、固い信念と己の正義に突き動かされる最強のトランスフォーマー、メガトロンの吹替を務めた木村昴(きむら・すばる)が「ようやくこの映画をお伝えできる日がきました!ずっと心待ちにしていました。映画、スゴイです、新次元・異次元・ブっ飛んでます! 今日はこの映画の魅力を余すところなく伝えたいです」と陽気に挨拶をしました。続いて、気高く行動力にあふれ、戦闘能力も抜群の女性戦士エリータ-1の吹替を務めた、吉岡里帆(よしおか・りほ)が「私は一足先に本作を観たのですが、本当に皆さんにも早く観てほしい! もう身近の方には布教活動しています(笑)。公開されたら、エリータが出ているシーン関係なく全編楽しんで観てほしいです!」と熱量あふれるコメント。最後に、特技はおしゃべり、陽気なチームのムードメーカー的存在バンブルビーの吹替を務めた、木村良平(きむら・りょうへい)が「この映画はトランスフォーマーファンも知らない、こんな「特別な時間」もあったのかと思える作品。あと、『あれ、ビーがめちゃくちゃ喋ってるな!?』と驚いていただけたら」と述べました。

これまでのシリーズのはじまりの物語として、誰もみたことのない、トランスフォーマーの故郷サイバトロン星を舞台に描かれ、トランスフォームの起源や秘密が明かされる本作。メガトロンを演じた木村昴はトランスフォーマーシリーズへの参加が決まったときの感想、心境を聞かれると、
トランスフォーマーシリーズは一方的に拝見してきたんですが、オファーのお話が来たときはすごくうれしかったです。それで、ついに僕出られるんですか!?どんな役ですか?と聞いたらメガトロンだと。いやいや、間違ってるよ!と思いましたよ」と述べました。
すると「それは、嫌だなって意味で?(笑)」という木村良平の横槍を全力で否定しつつ、木村昴は「いやいや!メガトロンって、トランスフォーマーシリーズ最大の宿敵じゃん、どういうこと⁉と。でも、台本を観たら納得しました。これは、あのオプティマスプライムとメガトロンが宿敵になる前の話なんだと。本当に胸アツな展開でした」と、感慨深げに語りました。

吉岡里帆は洋画作品の吹替は初挑戦で、かつそれが世界中にファンをもつ「トランスフォーマーシリーズ」に出演が決まったときの心境を振り返りました。
アニメーションの声優は何度かやらせてもらったのですが、こういったハリウッドの大作での吹替は初めて。なので、オファーをいただいたときは色んな意味で震えました……。これは特訓しないといけないと。収録前は武者震いしました」と語りました。
木村良平は今作でもバンブルビー役を続投。過去の実写シリーズでは声を失った喋らないキャラクターでありますが、今回は「おしゃべりなバンブルビー」ということで、今までとは少し違う印象になり、役柄の変化について聞かれると、「予告編を見た方はわかると思うんですが、今回めちゃくちゃ喋ってます。原作アニメなどでは喋る時が多いので、映画でちょっとでも喋ってくれるだけで嬉しい。あまりのセリフ量に収録終わった時には汗だくでした!」と、いつもよりも熱の入り用が段違いであったことを伺わせました。


今作は最新鋭の映像技術によって誰も知らなかった「トランスフォームの秘密」に迫った、はじまりの物語を描く。 “新次元のリアルCGムービー”ということで、自分が映画の世界にいるような没入感、誰も見たことのないサイバトロン星の美しさを表した映像美など、映画館で見るべき要素がてんこ盛りです。吉岡里帆が最初に本編の映像をみて感じた部分については「正直、こんな次元にきてるの?と驚きました。ロボットの質感だとか。個人的には特に「錆の感じ」がリアルで燃えました。今回、「労働者ロボット」がでてくるのですが、その働いているロボットの質感が繊細でビックリしました。あと、キャラクターの表情も細やかで、その表現力もスゴイなと」と述べ、木村昴、木村良平どちらも深く頷いていました。


今作では初めてのトランスフォームに戸惑い、上手く変形出来ない、オプティマスたちの様子もお茶目に描かれいます。バンブルビーを中心に繰り広げられるトランスフォーマーたち4人の掛け合いの魅力について、木村良平は 「吹替は、完成した状態の映像に声を当てているので小気味良いテンポ感が上手く、吹替でも表現できればいいなと思っていました。昴や中村悠一とは、何度も共演していますが、吉岡さんは、はじめてだったので掛け合いでどういう風にこられるのかなと。……それがもう、めちゃくちゃ上手でした!映画の吹替とかはよく見られるんですか?」と吉岡の演技を賞賛しつつ、質問。
吉岡は「吹き替えで見るのは大好きで。ただ、今回お仕事で依頼いただいてるので、ただ好きで観るというより、こうやって発声されるんだとか、改めて勉強し直すじゃないですけど、 結構いろんな吹き替えを参考に見させていただいて、ずっと“吹き替え漬け”みたいな。オファーが来てからずっと吹き替えを勉強していました」と笑顔を見せました。


収録前の段階から入念な準備をしていた吉岡に対して「吹き替えは初めてっていう方の感じじゃなかったです。本当に吹き替え感があるお芝居で、めちゃくちゃ吹替が好きなんだなと」と木村良平が改めて吉岡の演技を絶賛し、これには思わず吉岡も「家帰ったら泣きます……!(笑)。音響監督がギャグシーンを大事にしていて、そこに一番時間をかけていた。収録中はもっとふざけて、もっと面白くしていいよと助言され、声をあてました」と、キャラの掛け合いは入念な準備と細やかな調整の末に生まれたものだと答えました。木村昴も吉岡を絶賛し「録音スタッフの皆さんも『めちゃくちゃ上手い!』と口を揃えておっしゃってましたし『期待してもらっていいよ、すごいから』って音響監督からも聞いてました!」と称えました。


木村昴は本作でメガトロンの吹替を務めていますが、劇中の中で変化していく心情など表現するうえで気を付けたり、工夫された点について聞かれると「まず二人が大親友で、仲が良いところから始まる……これまで、宿敵から始まっていたからこれは新鮮だなと。だから、まずは二人が気心しれた仲間というのを意識しましたね。真新しい、誰もみたことがない雰囲気をだしたいなと思って、オリジナルの音声を聞きながら、でも引っ張られ過ぎないように新しいメガトロン像を出すようにしました」と回答。長い歴史を持つキャラクターに新しい息吹を込めたいという気持ちをのぞかせました。

ここで登壇者にも自身のはじまり“原点”や“ターニングポイント”について聞くコーナーを設けることに。まず初めに吉岡にとっての“原点”や“ターニングポイント”について聞かれると、スクリーンに幼少期の吉岡と祖父がとある場所で遊んでいる写真が映し出されました。
映画の撮影所です。私がこの業界にはいるきっかけになった場所。セットをみて、なんて素敵な場所なんだと。映画の世界に踏み込ませてくれたということでターニングポイントです」と女優の道へと至る“起源”を回顧しました。

つづいて、木村昴が出した写真は水槽。「これはほんの数カ月前。実はメダカを買い始めまして……めちゃかわいいんです。お家時間がもっと充実したらなと思って、メダカを買い始めたんですが、最近は家に帰ってからずーっと水槽の前にいます(笑)。そうしている内に段々と僕もメダカも進化してきてます。進化という意味でターニングポイントです」と意外過ぎる最新マイブームを明かしました。
最後に木村良平は、建物の画像をスクリーンに映しました。「これは、僕が所属する、もう実家と言ってもいいくらいの事務所、劇団ひまわりです。原点ですね。本当は、吉岡さんに負けないぐらい、自分の可愛い頃の写真を用意したかったんですが(笑)。すごい可愛い写真あるはずなんだけど、親に聞いても出てこなかった(笑)」と述べ、笑いを誘いました。



それぞれのターニングポイントを語り合ったあとで、ここでスタチューがお披露目されました。
劇中でのオプティマスプライムのセリフ「トランスフォーム、出動!」の掛け声とともに、スタチューを展開するところでしたが……木村昴がこのセリフを口にするも、スタジオ内は何も起こらず。エリータがこのシーンで発するセリフと同様、「大声で!」と吉岡にダメ出しをされ、木村昴が大きな掛け声を発するとオプティマスプライム、メガトロン、エリータ₋1、バンブルビーのスタチューが堂々登場しました!迫力に満ちた威風堂々たる佇まいに登壇者一同感嘆の声を上げました。

ド迫力のスタチューお披露目後、名残惜しくも時間が迫り最後の挨拶へ。
まずは木村良平が「新作ということで、いままで描かれなかった部分、オプティマスプライムとメガトロン 二人が仲良くしているところから観られる新鮮な作品。全くトランスフォーマーを知らなくても、この4人の冒険がどうなってくいくのか存分に楽しめる作品です!
続いて木村昴が「オプティマスプライムとメガトロンの友情が何をきっかけに崩れていくのか、そこにはどんな感情があるのか。ファンの方だけでなく、シリーズを初めて観る方も満足してくれるような作品です。これを機にトランスフォーマーの世界に興味をもってみてほしいです!
吉岡里帆が「トランスフォーマー40周年という記念すべき年に生まれたリアルCGだからこそ描けた、映像美にびっくりするのではないでしょうか。そしてオプティマスプライムとメガトロンが親友であったというこんな熱いストーリー、ほかにないと思います!台本を読んだ時点で、私は熱いものがこみ上げてきました。あとバンブルビーが喋るところも必見です!こんな、頼りになりすぎるチームに参加できたことはとても光栄でした。9月20日(金)の映画公開、楽しみにしていただきたいです」とそれぞれ挨拶し締めくくりました。

デコボコ警備員役の吹替キャストに錦鯉が決定しました!
さらに、子供の頃からトランスフォーマーファンだという2人が吹替声優参加への喜びやトランスフォーマー愛、アフレコ時の裏話を語るインタビューが解禁となりました!
長谷川はこれまで『マッドマックス:フュリオサ』(2024)で洋画吹替声優を経験していますが、渡辺は今作が初の洋画作品吹替挑戦となります。

最初にオファーが来た時の気持ちを聞かれ長谷川は「テンション爆上がりでしたね。子供の頃から観ていましたので。それがこの年月を経て、まさか声をやらないかという。(オファーがあるとは)」と語りました。渡辺は「僕も子供の頃から観ていましたから。小学校の頃の僕に伝えたいです。「『トランスフォーマー』の声優をやった」と。こんなに素晴らしいことはないんですけど、まだちょっとドッキリを疑っているところはありますね。」とまだドッキリを疑っていると驚きを隠せない様子で語りました。
初の洋画吹替声優挑戦に当たって、渡辺は「やっぱり今回の役が、警備員ということで。僕見た目は警備員なので、もう役作りは数年前から出来ていました。」と頼もしい解答。吹替経験がある先輩として長谷川は特にアドバイスは無かったと明かし「意外と僕の方が色々言われたりとかして、上手く出来なかったので、最初思っていたのとは違いましたね。もうちょっと先輩ぶって偉そうにしたかったんですけど。」と期待以上の声優っぷりを見せた渡辺に驚いていました。

実際の吹替を通して、渡辺は「(アフレコを)やってる途中でもっとやりたいなって思いが出てきましたよね。もっと台詞言いたいっていう気持ちが。めちゃくちゃ緊張して入ったけど、すごく楽しかったです。」と語りました。2人同時収録を行って、長谷川は「漫才をやっているような感じでもあり、掛け合いというか、そういう部分では上手くできたかなとは思います。」とお笑い芸人ならではの感想を語りました。
これから観るファンの皆様へ、渡辺は「これさえ観れば“トランスフォーマー”ってそういうことだったんだ!っていう気づきがあると思います。これが“トランスフォーマー”の起源ですから。そして何故・・・ヒーローとヴィランに別れたのか・・・友情の決別の理由も分かりますので。期待をして観てください。」とコメント。長谷川は「親子二代で楽しめます。そして今回初めて観る方も過去作を遡って夢中になって観れると思うので是非、劇場まで来てください!」と語りました。

錦鯉 長谷川雅紀・渡辺隆 (凸凹警備員 役)
インタビューコメント

Q:渡辺さんは初めて洋画作品の吹替をされたかと思いますが本作の収録に向けて意識したことなどがあれば教えてください。
渡辺:やっぱり今回の役が、警備員ということで。僕見た目は警備員なので、もう役作りは数年前から出来ていました。

Q:洋画作品の吹替経験がある長谷川さんから渡辺さんにアドバイスはありましたか?
長谷川:特にアドバイスすることは無かったですね。良かったですねー、もう数年前から出来上がっていたというのは知らなかったですけど。
渡辺:警備員って適役だなと。選んでくれた方がよくぞ見つけてくれたという思いがありますね。
長谷川:まあハマり役といっても過言ではないです。

Q:(長谷川さんへ)アフレコの先輩として渡辺さんの吹替はいかがでしたか?
長谷川:僕はもうはっきり言って先輩なので、僕よりはやっぱり劣るだろうと思っていたんですけど、意外と僕の方が色々言われたりとかして、上手く出来なかったので、最初思っていたのとは違いましたね。それがちょっと残念ですね。もうちょっと先輩ぶって偉そうにしたかったんですけど。何年前からか役作りしていた甲斐があってちょっと上手かったですね。

Q:渡辺さんから見てアフレコの先輩、長谷川さんの吹替はいかがでしたか?
渡辺:そうですね、雅紀さんを見ておけば、やり方の勝手とか分かるかなと思って見ていたんですけれども、全く分からなかったですね。全然。もう本の持ち方も全然違ったもんね。
長谷川:あとね、あれが分からなかった、数字が!
渡辺:(モニターに)時間のね、自分のタイムがね。教えてたもんね、俺が。「今!」っつってね。
長谷川:画面見て数字も見て台本も見てっていうのがなんていうんですか、それが上手く出来なかったですね。
渡辺:あれ凄かったですね。すごいよね声優の方たちは。画面も見て動きも見て。あれはやっぱり難しい、凄い技術だなと思いました。
長谷川:難しかったですね。

Q:長谷川さんは実際に吹替の収録をしていかがでしたか?
長谷川:僕は自分の肺活量の無さに驚愕しましたね。一つの短い文章でも一気に言えない、途中で息を吸わないと持たないという、ちょっと鍛えなきゃいけないなと思いましたね。老いを感じたというか。
渡辺:そうね。ちょっとの役で出させていただきましたけれども、やってる途中でもっとやりたいなって思いが出てきましたよね。もっと台詞言いたいっていう気持ちが。
長谷川:分かる!最初一言二言でも満足かなと思いきや、それ以上にあったのに、更に欲が出てきて。
渡辺:やっぱさ、すげえ有名な作品じゃん。めちゃくちゃ緊張して入ったけど、以外とやり方がこんなアットホームなんだっていうのがありましたね。すごく楽しかったです。
長谷川:確かに緊張しました。

Q:2人同時の吹替収録でしたが、いかがでしたか?
長谷川:なんでしょうね、漫才をやっているような感じでもあり、掛け合いというわけではないですけどもね。そういう部分では上手くできたかなとは思います。
渡辺:そうですね、やってみた感じですと、まだやっぱり雅紀さんはアルファベットとカタカナに弱いなっていうところがありますね。この先もっと頑張っていこう!覚えている最中ですからね。
長谷川:そうですね、勉強中ですからね。ひらがなは得意なんですけれども。
渡辺:そうですね、ひらがなはね。

Q:本作ではこれまでのシリーズで宿敵とされていたオプティマスプライムとメガトロンのかつての友情が描かれています。お二人はこれまでお互いに解散を意識するほどにどうしても許せないことはありましたか?また、その危機をどのように乗り越えましたか?
長谷川:僕は無いんですよ。彼に対して。ただ、彼は僕に何度かあると思いますよ。心当たりがあるというか。
渡辺:なるほどね。ありますよ僕は。やっぱり楽屋が毎回一緒なんですよ、絶対に。楽屋に入った時、もう入った瞬間に、楽屋がめちゃくちゃ臭かった時があって。(長谷川に)「おならした?」って聞いたら、「した。」って言ったんですよ。それがもうおならどころの匂いじゃないんですよね。それを密室にして普通の顔をしているから、コンビを続けていくとこの匂いを定期的に嗅がなきゃいけないのかなと思って。ちょっとやだなと思いながら、「ちょっと窓開けろよ!開けろよ!」って結構大きめの声で言っていたら、隣の楽屋に居たナダルが、「兄さん喧嘩しないでください!」って止めに来て。そうだよな、おならごときで喧嘩する必要ないよなって思って、ナダルに助けられましたね。
長谷川:あの時ナダルが居なかったら、解散したかもしれないっていうね!
渡辺:解散していたかもしれない、臭すぎて。はい。
長谷川:そんな理由で解散だなんて前代未聞ですよ。しかもナダルが救世主っていうね(笑)素晴らしいですね。

Q:これから観るトランスフォーマーファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
長谷川:親子二代で楽しめます。今回初めて観る方も過去作を遡って夢中になって観れると思うので是非みてください!
渡辺:本当にこれさえ観れば“トランスフォーマー”ってそういうことだったんだ!っていう気づきがあると思うので。これが“トランスフォーマー”の起源ですから。
長谷川:そう!オリジンなので、是非!
渡辺:そして何故・・・ヒーローとヴィランに別れたのか・・・友情決別の理由も分かりますので。期待をして観てください。よろしくお願いします!
長谷川:是非、劇場まで来てください!
渡辺:来てください!

Q:『トランスフォーマー/ONE』のオファーを受けたときの印象は?
長谷川:テンション爆上がりでしたね。子供の頃から観ていましたので。それがこの年月を経て、まさか声をやらないかという(オファーがあるとは)。
渡辺:世界的に有名な作品ですものね。ほんとに僕も子供の頃から観ていましたから。小学生の頃の僕に伝えたいです。「『トランスフォーマー』の声優をやった」と。こんなに素晴らしいことはないのですが、まだちょっとドッキリを疑っているところはありますね。そろそろこの辺からトランスフォーマーが出てきて拉致されるんじゃないかとね。
長谷川:ドッキリの看板を持って。
渡辺:その辺もまだちょっと疑ってますけどね。
長谷川:やはりですね、親子二代に渡って観ているじゃないですか。僕は、僕の友達の子供が親子二代で観ているから、早く自慢したいです。

Q:『トランスフォーマー』シリーズにどんな印象をお持ちでしたか?
長谷川:ロボット、乗り物、変形。男の子が大好きな物が1つになっていて、もう夢中の夢中の、大夢中ですよ!はっきり言って。
渡辺:いまだに言うもんね、変形したいってね。
長谷川:そうですよ!トランスフォーマーの影響で変形したい願望が未だにあるので。
渡辺:やっぱりあれが凄いですよね、ロボットだけの世界っていうのが。やっぱり俺も変形したいな。コンボイ好きになったもん。大人になったら絶対コンボイ買おうって思ったし。家にある車がどういう風に変形するかなって考えたりもしてましたしね。
長谷川:あー!分かる!
渡辺:してたよね?
長谷川:自分で勝手に、イメージするんだよね?
渡辺:そうそう。

Q:吹替シナリオ台本を読んだ作品の感想はいかがでしたか?
長谷川:一言二言ぐらいかなと思っていたんですよ。でも、いっぱいあったので、感激でしたね。ただね、僕は「トランスフォーム!!」出来ると思っていたんですよ。でも、それは無かったですね。
渡辺:がっかりするなよ!トランスフォーム出来るかもって(思ってた)?
長谷川:出来ると思ったよそりゃ!だから、もう僕は吹替をやっている時にアドリブで、「トランスフォーム!!」って言おうとした。
渡辺:(トランスフォーム)しないんだから。しないのに言っちゃダメなんだから。
長谷川:思わず僕は、言いそうになった。したくてしたくて!
渡辺:いやーでも素晴らしかったですよね。台本も。なるほど、今まで我々が観てきたものの、これが起源なんだというのが分かりましたし。まさか、友情がこういう風に決別するのかというのも分かりましたしね。これは素晴らしい作品だと思います。
長谷川:はい、夢中になって読みましたよ僕。
渡辺:まだ観た事の無い人はこれを観てからあとの作品を観るのもむちゃくちゃ良いのかもしれない。

トランスフォーマーのオファーを受けワクワクしたという吉岡里帆が並々ならぬ意気込みを込めたインタビューと、日本語吹替版本予告が解禁となりました!
今回発表されたエリータ-1役の吉岡里帆は、これまでにも『空の青さを知る人よ』(2019)や『漁港の肉子ちゃん』(2021)で声優に挑戦し高い評価を得ていますが、今作では初の洋画作品吹替に挑んでいます。

吉岡里帆は、インタビューで最初にオファーが来た時の気持ちを聞かれ「あのトランスフォーマーから、お声がかかったのかと、もう本当に高揚感と、ワクワク感で、「早く台本読みたい!」と思いました。」と嬉しそうに語りました。本作の洋画吹替声優挑戦に当たっては、いままで挑戦した日本のアニメーションとはキーが異なる声に挑戦したと明かし、「今回はエリータ-1のビジュアルに合わせて自分の地声よりかなり落として低く響かせる練習を一番初めに行いました。」とトレーニングについて語りました。

また、自身が演じたエリータに対しては、「戦う女性で男性達もグイグイ引っ張っていくような強さと、本編を通して自分という核がブレないキャラクターなので、そこがすごく魅力的で、大好きなキャラクターになりました。」と語り、「戦い方がすごくパワフルで、絶対に普通の人間だったら出来ない動きとかもキャラクターが平気でどんどんしていくので、(声を演じて)こんな経験、この作品じゃないとできないと思いました。」と自身初めてのヒーロー役を楽しんで演じたと明かしました。

さらに、推しのキャラクターについては、「全員大好きになるんですけどバンブルビーはこれまでのシリーズの中でもすごく好きなキャラクターで可愛さと、お茶目さと、強さと、いろんな要素を兼ね備えているキャラクター。ビーは、めちゃくちゃ推しです。可愛い。」とキャラクターの魅力について触れました。これから観るファンの皆様へ、「映像を観て、心の底からワクワクする感情と、こんなエピソードがあった上で、いままでのシリーズ作品(のストーリー)があったのだなと、切なく、感動しました。これを観ずしてトランスフォーマーは語れないぞというような、そんな一作になっていると思います。是非劇場でお楽しみください!」とコメントしました。

さらにこの度、追加の豪華吹替声優キャストも発表されました!
サイバトロン星の英雄的存在、センチネルプライム役に、諏訪部順一。センチネルプライムと行動を共にするエアラクニッド役に、柚木涼香。他にも、稲田徹(ダークウィング役)、佐藤せつじ(スタースクリーム役)、山本格(サウンドウェーブ役)、星野貴紀(ショックウェーブ役)、杉田智和(ジャズ役)らがトランスフォーマーの新次元で色とりどりな世界を賑やかに彩ってくれます。
すでに解禁されている声優キャストは「呪術廻戦」五条悟、「ハイキュー」黒尾鉄朗など数々の人気キャラクターを演じている中村悠一がオプティマス(オライオンパックス)の声を演じます。さらに「呪術廻戦」東堂葵や、「THE FIRST SLUM DUNK」の桜木花道など、情に厚い熱血キャラクターを演じている木村昴が、もう一人の最強のトランスフォーマー、メガトロン(D-16)を演じます。バンブルビー(B-127)には、シリーズでもすっかりお馴染みになった木村良平が軽快なトークを繰り広げています。そして、約40年に渡りオプティマス役の声を務め、トランスフォーマーシリーズを牽引し続けてきた玄田哲章が本作ではトランスフォーム能力を解き放つアルファトライオンを演じ、まさしく新次元&新時代のトランスフォーマー最強ボイスキャスト陣へその魂をも継承します。

吉岡里帆(エリータ-1役) インタビューコメント

Q:『トランスフォーマー/ONE』のオファーを受けたときの印象は?
A:オファーが来た時は、あのトランスフォーマーから、お声がかかったのかと、もう本当に高揚感と、ワクワク感で、「早く台本読みたい!」と思いました。

Q:台本を読んだときの感想は?
A:今までのトランスフォーマーシリーズを追いかけて来た人にとっても衝撃の一作です。なぜあの戦いがあったんだ、とか、どうして(オプティマスとメガトロンが)あの関係性なんだという謎がいっぱい解ける物語になっています。泣けるし、胸も熱くなります。トランスフォーマー達が、トランスフォーム出来なかった時から描かれているというのが胸熱です。弱さもありながら、強さを望んでいて。彼らの強い思いが凝縮されていて感動的な台本だなと思いました。

Q:自身が演じたエリータの印象は?
A:私が演じたエリータ-1は、戦う女性で男性達もグイグイ引っ張っていくような強さと、自分に対しての誇りがあって自信にみなぎっています。ちょっと勝ち気なところもあるので可愛らしさというよりも取っつきにくさがあって、人間味や不器用さも感じて、私は好きです。彼女の強さがみんなにとってもすごく救いになるシーンが沢山出てくるので。戦うシーンだけじゃなくて自分自身を見失わず、本編を通して自分という核がブレないキャラクターなので、そこがすごく魅力的で、大好きなキャラクターになりました。

Q:推しのキャラクターは?
A:全員大好きになるんですけどバンブルビーはこれまでのシリーズの中でもすごく好きなキャラクター。可愛さと、お茶目さと、強さと、いろんな要素を兼ね備えているキャラクターなので、ビーは、めちゃくちゃ推しです。可愛い。ビーが今回、『トランスフォーマー/ONE』で、初めてソードを(手から)出す瞬間があるんですけれども、それが、めっちゃ可愛いです。面白くて、すごく好きなシーンです。

Q:吹替映画初挑戦の感想は?
A:海外映画の吹替というものが私自身初めてだったので、いままで参加してきた声優のお仕事だと日本のアニメーションはキーがかなり高くないと絵にあたらない事があるというのが自分の中の印象でした。今回は、真反対でスカーレット・ヨハンソンさんやエリータ-1のビジュアルに合わせて自分の地声よりかなり落として低く響かせる練習を一番初めに行いました。ボイストレーニングの先生とはじめにやったのが丹田と低音の響きを鍛えるために、腰をぐっと持って後ろから引っ張ってもらい、それで台詞を喋る練習をしました。引っ張る力に負けないくらいの力を鍛えました。その後に、海外作品の吹替の方の特徴というか響き、英語圏の方の吹替は口の中に空間があるというか日本語だときゅっと締まっているものが広がっているイメージがあったので、(口の中を)広げる練習や、あとはもう吹替を沢山観ました。かなり日本の声優さんたちを参考にさせていただきました。

Q:初めてヒーロー役を演じた感想は?
A:エリータ-1は戦い方がパワフルで真っ直ぐというか殴る時の強さも強いのでそこはすごく意識しました。絶対に普通の人間だったら出来ない動きとかもキャラクターが平気でどんどんしていくので観ていてワクワクしましたし、参加出来て良かったと思いました。こんな経験、この作品じゃないとできないと思いました。

Q:これから映画を観る方へのメッセージ
A:今作の台本を読んで、映像を観て、心の底からワクワクする感情と、こんなエピソードがあった上で、いままでのシリーズ作品(のストーリー)があったのだと、切なく、感動しました。これを観ずしてトランスフォーマーは語れないぞというような、そんな一作になっていると思います。是非劇場でお楽しみください。

冒頭「数千年の間、戦い続ける最悪の宿敵は、かつて最良の親友だった。」
というオプティマスプライムの印象的なセリフで始まる。
労働ロボットとしてサイバトロン星の地下都市で働く若い2人組ロボットは、
正義のオートボットをまとめる最強のヒーロー“オプティマスプライム”になる前のオライオンパックスと、
破壊の限りを尽くす最悪の宿敵“メガトロン”になる前の“D-16”。
2人は、気の合った掛け合いと、友情のグータッチを交わし、共に働いている。
「トランスフォームも出来ないくせに」と上官からバカにされる二人は、
トランスフォーマーに必要な変形能力をまだ持っていない。
不完全な二人が、お互いをかばい合い、
「守ってくれてありがとう」と御礼をいうオプティマスに、メガトロンが「親友だろ。」とすかさず返すのだった。

 

ある日、謎のSOSメッセージを受けた二人は、
バンブルビー(B-127)、エリータ-1の力を借り、SOSの座標へと向かう。
四人は、謎めいたアルファトライオンの力により、トランスフォーム(変形)能力を手に入れるのだった。
新たに手に入れた力を使い、迫りくる危機に立ち向かおうとするオプティマスとメガトロンだったが、
二人の正義感には少しずつ隔たりが生まれつつあった。
トランスフォーマーの母星サイバトロン星の運命を左右する大規模な戦闘が始まる中、
「二人なら、良い世界を作れたのに」と訴えるオプティマスに対して「見解の違いだな」と返すメガトロン、
互いの背中を守り合うような親友に、いったい何が起ころうとしているのか?
固い友情で結ばれた親友同士の関係性が、新しい力に目覚めたことで微妙に変化していく。


圧倒的な映像美で贈る新次元のトランスフォームシーンや、大迫力で展開されるバトルシーンオプティマスとメガトロンの知られざる友情関係が、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われるサイバトロン星の戦いを舞台に、どのような運命を迎えるのか。本編への期待が高まる予告編になっています!

この度、7月16日(火)夜に配信された映画『トランスフォーマー/ONE』 特別配信番組のなかで、新しいシリーズへの継承と幕開けを象徴する、新次元の最強ボイスキャスト陣を発表しました!!

オプティマスプライム(オライオンバックス)に中村悠一!メガトロン(D-16)に木村昴!

トランスフォーム能力を持たない労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、まだ誰も見たことのない若かりし頃のオプティマスプライム(オライオンパックス)&メガトロン(D-16)の友情と対立の物語が描かれるとあって、トランスフォーマーの歴史そのものとも言える二人の、これまでのシリーズとは異なり若さと希望にあふれた魅力いっぱいのキャラクターに相応しく、屈強で瑞々しさあふれる新ボイスキャストの声が息吹を吹き込みます。

「呪術廻戦」五条悟、「ハイキュー」黒尾鉄朗など、人気キャラクターを演じている中村悠一が最強のトランスフォーマー、オプティマス(オライオンパックス)の声を演じます。さらに「呪術廻戦」東堂葵や、「THE FIRST SLUM DUNK」の桜木花道など、情に厚い性格の熱血キャラクターを演じている木村昴が、固い信念と己の正義に突き動かされる、もう一人の最強のトランスフォーマー、メガトロン(D-16)を演じます。固い友情で結ばれながらも、最悪の宿敵同士になることが運命づけられた二人を、シリーズ史上屈指のエモーショナルな展開で熱く盛り上げます!

バンブルビー(B-127)には木村良平、アルファトライオンには玄田哲章!

さらに彼らと行動を共にするバンブルビー(B-127)には、シリーズでもすっかりお馴染みになった木村良平が、バンブルビーのちょっとズレたマシンガントークをコミカルに繰り広げます。そして、約40年に渡りオプティマス役の声を務め、トランスフォーマーシリーズを牽引し続けてきた玄田哲章が、本作では彼らの“秘めた力”=トランスフォーム能力を解き放つアルファトライオンを演じ、まさしく新次元&新時代のトランスフォーマー最強ボイスキャスト陣へその魂をも継承するファン垂涎の展開が予告編からも垣間見られ、劇場の大スクリーンで目撃する日が待ち遠しくなるばかりです。

その他、本作のもう1人のメインキャラクターであるエリータ-1をはじめ、まだ明かされていないボイスキャスト達は後日発表予定です。こちらの日本語吹替版予告を隅々までチェックしながら、是非楽しみにお待ちください!

映画最新情報の特番が7月16日(火)21時~プレミア公開!
2024年9月20日(金)映画『トランスフォーマー/ONE』公開に先駆け、
日本版メインキャストを解禁する特番を実施いたします。

配信URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=09K2k58bcn0

本作の公開日が、9月20日(金) 日米同時公開に決定しました!
さらに、物語のカギを握るキャラ集合の新ビジュアルを解禁いたします!

労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライム(オライオンパックス)と、メガトロン( D-16)、さらにB-127(バンブルビー)エリータ-1と本作の、物語のカギを握る中心キャラクターたちが揃った新ビジュアル。

オプティマス、ビー、エリータの眼がスタイリッシュに青く輝く一方で、唯一メガトロンだけは邪悪さも覗かせるオレンジがかった瞳が輝き、4人の固い絆と秘められた力の覚醒を感じさせる一方メガトロンの瞳が、待ち受ける不穏な未来を予感させます。

また、豪華な特典付きもムビチケ前売券(カード)の発売も決定しました!
メタリックなデザインで、オプティマスとメガトロンと、トランスフォーム後のビークルモードが描かれた、豪華スマホステッカー
それぞれ単独でも、ペアでも、そして仲の良い友達とそれぞれのスマホに貼ってペアリングする事も可能。友情も、宿敵関係も、スマホ上であなたの想いのままの二人を演出できる、「オプxメガ ニコイチ特製スマホステッカー」付きムビチケ前売券(カード)となっています。

<ムビチケ前売券(カード)発売情報>>

■発売日:7/19(金)予定
■販売場所:全国の上映劇場 (※一部劇場を除く)/メイジャー通販サイトMOVIE WALKER STORE通販サイト
■金額¥1,600(税込)
■特典:あなたの力でオプティマスとメガトロンを一つに! オプxメガ ニコイチ特製スマホステッカー

※数量限定。特典はなくなり次第、前売券(カード)のみの販売となります。
※写真はイメージです。現物と異なる場合がございます。

さらに、『トランスフォーマー/ONE』の特別配信番組が7月に実施されることが決定!吹替版の予告や声優情報の解禁が待たれる本作の最新情報が発表される予定となっており、トランスフォーマーファン必見の内容が期待されます。詳しい情報は近日発表予定です。

実写映画全7作が世界で大ヒットを記録した『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』がついに2024年日本公開が決定しました。合わせて世界同時解禁となる特報映像を解禁します。

ヒーローとヴィランは、かつて親友だった!?若かりしオプティマスプライムとメガトロンが登場!
トランスフォーマーの変形の起源、シリーズ史上最初にして最大の激戦・《サイバトロン星》の戦いが描かれる!!
クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャスト陣が声を務める予告編解禁!

この度世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場。「クソ!マジで最悪だ!」と、まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、若きオプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みる。「危険すぎる!」と言うメガトロンからの忠告を無視して、地上に繋がる列車に飛び乗り、間一髪の脱出に成功する。
地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がる。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。しかし、初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。まだ言葉をしゃべることが出来たころのバンブルビーの活躍(?)からも目が離せません。

突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう “胸アツ”のバトルシーンが展開されます。映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが描かれます。トランスフォーマーファン、そして映画ファンにとっても最注目の作品がいよいよ誕生です。

若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。またメガトロンの声はブライアン・タイリー・ヘンリー(『ゴジラ×コング 新たなる帝国』)、エリータ-1役は、『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当。また監督は大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務め、若かりしトランスフォーマーたちの友情を熱く演出します!